Q&A 売買編
Q&A売買編
Q1.
良い不動産屋さん選びのコツを教えてください。
A.
会社の規模の大小はあまり関係ありません。
その地域に根付いていて、継続性があり、実績のある店舗を選ぶのがひとつの目安です。
ちなみに○○県知事免許番号の頭にある(カッコ)の数字が多いほど、宅建免許の更新回数が多く、社歴の長い店です。
cf.ラック商事の場合 富山県知事(9)第1732号
⇒創業34年で、過去に9回免許の更新をしております。
高岡市では比較的、古参の部類に入ります。
Q2.
不動産を売りたい場合、買いたい場合、どのような手順を踏めばいいですか。
A.
まずは不動産屋にご相談下さい。
目星をつけたお店の評判、業績(県庁にて店舗情報の閲覧可能)等を調べてから、直接訪問した上で、対面での面談が良いでしょう。
初めのうちから必要以上の要求をされるのも困りものですが、大半のお店では一生懸命親身になって相談に乗ってもらえます。
なお、事前相談、不動産査定、資料の取り寄せ等、成約前に業者側でお客様に提供した役務、物品等に関しての金銭の請求は、原則出来ないことと法律で定められております。
Q3.
不動産の名義が亡くなった人のものとなっているのですが何か問題はあるのでしょうか。
A.
物件を売却したい場合は、一旦、相続をした人の名義に不動産の登記を移す必要があります。
たとえその物件に長年住んでいたとしても、その物件を処分する権利が全てあなたにあるとは限りません。
当社では司法書士等の専門家との業務提携により、不動産上の諸問題の解決を図りながら、あなたにとって安心の出来る不動産売買を致します。
Q4.
事業用の出店、開業を考えていてテナントを探しているのだが、注意すべき点はありますか。
A.
用途地域というものが定められており、あなたの希望する場所において必ずしも出店が可能というわけではありません。始められる業種によっても異なってきますので注意が必要です。
不動産・建築には法律で様々な規制があります。
原則として、建築不可能とされている市街化調整区域内においても店舗の出店が可能な場合もあります(高岡市でいえば、田園地帯の佐野と戸出の間にある店舗がいい例ですね)。
当社では、不動産売買のプロが、開発から完成まで、あなたが目的を遂げることが出来るよう、親身な不動産コンサルティングを行っております。
Q5.
不動産売買での税金はどのくらいかかるのですか。
A.
直接・間接的に、国税・地方税が課税されます。
売主に課税されるものとしては
- 消費税~10%
- 印紙税~契約金額による
- 登録免許税~固定資産税評価額の20/1000
- 所得税(譲渡税)~売却利益の15%
- 住民税~売却利益の5%
一方、買主に課税されるものとしては
- 印紙税~契約金額による
- 不動産取得税~固定資産税の評価額の3%
- 固定資産税(不動産取得後)~課税標準額の1.6%
等々、グルメリーポーターの彦麻呂に言わせれば
「まるで、税金の総合百貨店や~ 」
というくらいあれやこれやと徴収されます
この中でも特に重くのしかかってくるのが売却に係る所得税(譲渡税)で、あなたにとって一番の懸念事項となることでしょう。
ただ、軽減税率・各特例なども適用のできる物件もあります。
日本国税法は、細かく規定されていて一般の人には難解なので、最終的には税理士等の専門家に依頼することになりますが、当社窓口では、簡単な税金のご相談にも対応しております。